小便のお悩み、繰り返す膀胱炎、尿道炎、夜間排尿や夜尿症そして過活動膀胱、頻尿、尿漏れなど、腎機能、膀胱の機能低下と胃腸と肺、そしてストレスや不安感による肝心の働き低下や異常と関係があります。
胃腸は食べ物から栄養を代謝し吸収する大切な臓腑です。
毎日快食快便でありたいですね。
小便や胃腸のお悩みは、三鷹市の漢方専門「廣寿堂薬局」におまかせ下さい。
漢方での間質性膀胱炎とは?
間質性膀胱炎は、
原因不明の膀胱粘膜の萎縮をきたす病気です。
症状としては、
頻尿と尿意切迫感が特徴的で、尿がたまってくると下腹部に痛みが生じることもあります。
漢方での膀胱粘膜の萎縮とは?
漢方と腎臓と膀胱
一緒に機能する陰陽臓腑の関係です。
腎機能が低下すると膀胱にも影響が生じます。
*腎の陰液《体内の栄養物質に富んだ液体(精・血・津・液など)》が不足すると、
膀胱粘膜栄養潤いも失われます。
*腎陽《腎の陽気、元陽・真陽・真火・命門の火・先天の火ともいう》が不足すると、
膀胱機能そのものも低下し萎縮します。
*腎気《腎が蔵する精、とくに生殖能力・発育成熟をつかさどる精気》が不足すると、
体力が低下し疲れやすくなり加齢老化現象も早まり、
膀胱機能、粘膜の栄養潤いも枯渇し萎縮します。
腎臓の働きを元気に保つためには、
*胃腸、肝臓での栄養吸収代謝
*肺での血液水液の流布
*心臓、肝臓での血液の貯蔵と運搬
など、
腎臓への栄養補給が欠かせません。
最近小便が近い、我慢できなくなってきた。
夜間排尿がある。
排尿痛や排尿後の不快、
疲れたり、生理の度に膀胱炎を繰り返す
など、
膀胱だけの治療では解決できない病症は、漢方薬で腎機能を高め早めの改善を目指してください。
小便の異常
排尿は膀胱と腎の働きでされますが小便に異常がでるのは他の臓器との関係もあります。
例えば緊張すると小便が気になり行っても出ないのは「肝」、小便が白く濁るのは「脾胃」、血尿がでるのは「心脾」、夜間排尿があるのは「心肺脾腎」など。排尿痛は大腸菌が原因となる膀胱炎だけではありません。
先ずは病状をご相談ください。
便秘
便秘は3~4日出ないとお腹か張って苦しいタイプと、便通がなくてもお腹が張らないタイプに分けられます。
前者では便は乾燥して硬く、便秘薬を用いなければ全く排便が無く、後者はお年寄りや女性に多く、排便に時間がかかり便秘薬を用いると腹痛や下痢を生じやすく、普段はうさぎ便であることが多い。
治療は清熱して気の流れを改善したり、温めて滋潤するなど便秘薬を服用せずに快便を目指します。
下痢・腹痛
臍の周辺から下腹部に痛みがあり、脹ってい痛くなったり、重くしくしくしたり、硬く強ばったり、腸がぎゅるぎゅるしたり、モコモコ動くように感じたりすることもある。便秘や下痢を繰り返したり、下痢をすると痛みがとれる事もある。腸は飲食の栄養を吸収代謝して元気を作り出す大切な臓器です。
漢方薬は「健脾温中」「清熱理気」など病証に合った治療を致します。腹痛して下痢を伴う事が多く、下痢をすると痛みが軽減したりする。また痛む部位があちこち移動したり、下痢をしなくても便秘や軟便を繰り返したり大便がすっきりとしない。
良い便が出る健康なお腹に改善いたしましょう。
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