男性の更年期

■男の成長

女性は7の倍数。
男性は8の倍数で成長します。8歳を一紀とします。
*八歳で腎気が活発となり、髪が伸び永久歯が生えます。
*十六歳て腎気は成熟。生殖能力が整います。(射精できるようになる)
*二十四歳で腎気が全身にゆきとどきます。(ちっとしたことでもむらむらする時期ですね)
*三十二歳で筋骨も太く、肌肉も厚くなります。(もう一番ピークの時)
*四十歳で腎気が衰え始めます。(髪の毛も抜け、歯がもろくぐらぐらすることが増えてきます)
*四十八歳は已に陽気も衰えはじめ顔面にしわ、髪も白くなってきます。
*五十六歳は肝気も減り筋肉が衰えます。(生殖能力も低下し老化がはじまる)
*六十四歳歯も髪も抜け腎気がぐーんとすくなくなってしまう。(この辺りで一般的には、生殖能力の限  界でしょうか?)持って産まれた腎気が強ければまだまだだいじょうぶでしょう。
 
成長していくということは、
産まれて、腎気が満ち旺盛となり、だんだん腎気がなくなり老化していくこと。
そして、8歳ごとに男の更年期があるということです。
 

更年期障害

 8の倍数での成長は当然個人差はあります。
その時の成長に何かの原因で支障があると辛いですね。
女性よりむしろ切実とした問題なのかもしれません。
特に四十前後から精神的にも逃げ場がなくなりはじめ、肉体と精神のバランスが
とりにくくなります。
やる気が出ない。
頭が重い。
微熱が続く。
とにかく体がだるい。
夜眠れない。
などの症状は腎気の衰え始めた体の、「不安でたまらない」という訴えなんですね。
腎気が強ければ元気に成長をしていく事ができます。
腎気を保つためには、心、肝、特に胃腸を丈夫にしていくことが大切です。
 

陽痿

男性の陰茎が痿弱となり勃起せず房に臨んでも堅くならない。
 
*命門火衰
房勞過度により精気虚損
勃起不全、精液薄冷、めまい、耳鳴、面色白、精神不活発、腰膝軟弱、寒がり、足冷
 
*心脾受損
思慮過度による気血虚損し、宗筋失養。
 勃起不全、精神不活、思慮過度、食少または食後に眠くなる、不眠、面色白
 
*恐惧傷腎
ビックリ恐怖などで腎を傷る
 勃起不全、勃起しても不堅、心悸、驚き易い、びくびく不安、不眠
 
*湿熱下注
お酒や味の濃い食事などにより湿熱が下注し、筋弛縦不收
勃起しても柔らかく半立ち、陰のう湿潤じめじめ、足が重だるい、小便黄赤、イライラしやすい
 

陽強

勃起がおさまらない。
 
*肝火陽強
故なく勃起し久久不痿、面色紅、イライラしやすい、唇口乾燥
 
*腎陰虧損
陰茎易挙、難倒、射精則痿、腰膝酸軟、手足ほてる、盜汗
 
*血悪
陰茎易挙、難倒、不能射精、陰頭拍動痛、陰頭紫色
 

遺精

精液が自分で意識ないのに泄る。よくある症状です。
 
 

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