自律神経失調

めまい

漢方では眩暈(げんうん)といいます。眩は目の前が暗くなったり、真っ白になったり、感覚の混乱を伴うこともある。
暈は自覚的な体の揺れを感じる。揺れは病症によって感じ方がことなり天井が回る、地震が来たような感じ、体が傾く、歩くとふわふわする、立ち上がるとフラフラするなど違いがあります。
耳鳴りや嘔吐を伴う事が多くまた西医では一般的に貧血やメニエル氏病と診断されることが多い。
漢方では病証により内臓との関係を大切にいたします。血を作り出すための内臓の働きや余分な水液の停滞により塞がれた気血の流れを改善することが大切です。

 

不安神経症

漢方では喜怒憂思悲驚恐は心肝(胆)脾(胃)肺腎と相互関係があります。
「七情は五臓を病気としその根源は必ず心に帰す。」喜び過ぎると気が緩み、怒れば気が上がり、悲しめば気は消え、恐れれば気は下がり、驚けば気は乱れる。
七情に乱されない内臓の元気とバランスの良い健康を取り戻すことが漢方での治療となります。

  

不眠

安らかな眠りは健康管理には欠かせません。ぐっすり眠るための力は心・肝胆・胃腸・腎の調った働きが不可欠です。
恐い夢・ストレスがたまる夢をみる方は肝が強すぎ心腎が弱っている事が多くあります。漢方治療はそれぞれの内臓の陰陽気血のバランスを調えます。

 

頭痛

漢方では頭痛は頭の病気だけではありません。頭部の何処の部位から痛み出したのかで経絡で繋がる内臓の疾患であると考えます。
また脳血管の血流の悪化や停滞を改善するには心肝の活血化瘀と胃腸での栄養吸収を改善し腎による脳細胞及び髄液の活性化が必要です。前頭部は胃腸、側頭部は肝胆、後頭部は風邪の侵入、痰濁の停滞、或いは水液の涸渇、顛頂部は肝腎、或いは肝胃の寒凝など。
また頭痛は発生部から移動することが多くある。あちこち移動する頭痛も多くあり初めの発症部がどこだったのかが大切です。

 

肩こり

肩首は頭を支え内臓からの経絡を頭部に繋ぐ部位であるため凝りとなる原因は極めて多い。
肩凝りの辨証で大切なのは虚実の見極めです。肩を強く揉む或いは強くたたくと気持ちが良いが触ると気持ち悪いのは実証。常に手でさすり優しく触れたりしているのは虚証。
どちらのタイプでしょうか?肩凝りは体の中から解消してあけることが病気の予防になります。
 
 

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